製袋機の安全な運用に関する重要なお知らせ

ヒ-トパイプの安全対策に
関する重要なお知らせ

お客様各位<必ずお読みください>

<No.1> ヒ-トパイプの安全対策に関する重要なお知らせ

素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ヒートパイプの安全対策につきまして、お願いとお知らせを掲載いたしております。
必ずご一読のうえ、お手数ですが対象機種をお使いのお客様には速やかなご連絡をお願いいたします。

●これまでに弊社ではヒートパイプの安全対策について対象機台数の2/3について対策を終えておりますが、残る1/3の対象機につきましても速やかに対策作業を行えるようご協力をお願いしております。未対策の場合、下記のような要因によりヒートパイプの破裂が生じ、飛散した破片による事故につながる可能性があります。

ヒートパイプ破裂の要因
  • 感熱線の緩みなどが要因で測定温度誤差が生じ、結果としてヒータ温度が上昇、耐熱温度を超えてヒートパイプ破裂する可能性がある。
  • 温調機器の寿命等による故障が原因でヒータ温度が上昇、耐熱温度を超えてヒートパイプ破裂する可能性がある。

必ずお守りいただきたいこと

弊社では後述の安全対策を実施してまいりますが、対策実施までの間は特に下記の点にご注意ください。

  • 感熱線の取り付けに緩みがないか、配線部の破損や変形がないか、必ず定期的(1週間ごと)に点検を行ってください。
  • ヒータ通電中はむやみに顔や手をヒータに近づけないようにしてください。
  • ヒータが異常高温になった場合には必ず機械の元電源を落としてください。
  • ヒータが異常高温になった場合にはヒータ温度が十分下がるまで絶対に機械に近づかないでください。
  • ヒータ線・感熱線の配線を変更(交換)する場合は誤配線に注意してください。また、感熱線の取付は確実に締まっていることをご確認ください。
ヒートパイプの安全対策について

KN1タイプのヒートパイプ<KN1タイプのヒートパイプ>面カット加工<面カット加工>

<KN1タイプのヒートパイプ>

このタイプの最高使用温度は320℃です。万一この温度を超えると破裂する可能性があり、破裂力は大きくなります。

実施する安全対策:破壊力を抑制する*安全弁をヒートパイプ本体に現場で追加工いたします。

*安全弁加工について
ヒートパイプ外/筒面に面カット加工を施工いたします(右記写真の赤丸部)。

銅水ヒートパイプ<銅水ヒートパイプ>

<銅水ヒートパイプ>

このタイプの最高使用温度は250℃です。万一この温度を超えるとハンダ溶融落下、パイプ端面の栓が噴出する可能性があります。

実施する安全対策:破裂時に栓の噴出を押さえるカバーを取付けいたします。

*対象機種につきましては対策を無料実施いたします。作業時間は機械1台につき6~8時間程度です。

 

<温調基板>

1992~2004年に出荷された製袋機に使われているREX-C3000型温度基板は、製品寿命に伴う誤作動の可能性があります。

奨励する安全対策:現行のREX-B951型温度基板への交換を奨励。
REX-B951型温調基板は経年劣化による故障確率が極めて低くなっています(実績として、2004年に現行温調基板に切替え後、温度測定誤動作の不具合は発生しておりません)。

*上記の予防措置としての交換の場合、通常価格の半額で販売を行わせていただきます。(旧型基板回収を条件とします)

<注>2002年11月以降に出荷の機械には安全弁加工を施したヒートパイプを使用していますので、今回の安全対策の対象外となっております。

ヒートパイプの寿命
ヒートパイプのメーカー保証寿命は5~6年とされております(寿命とはヒータ温度を均一にする効果が低下するという意味です)。10年以上お使いのヒートパイプの性能はかなり低下していると予想されます。
上記の安全対策実施時には、同時にヒートパイプが寿命をむかえていないかのテストも実施させていただき、ご要望があります場合にはヒートパイプの更新を半額で提供することといたします(作業費用は無償対応)。

安全対策作業はできうる限り速やかに実施させていただきます。何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

本件につきましてのお問い合わせ先

トタニ技研工業(株):(075)933-76101(代表)
E-MALE:2007sales@totani.co.jp

2017年
トタニ技研工業株式会社

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